ペット火葬にも最近様々な形式が出てきた。
近年のペットブームが背景にあるのだろう。

家族同様に一緒に生活してきて様々な思い出をくれた
ペットに対して、安らかに眠れるように深い愛情と
感謝の気持ちで見送ってあげたい、そんな思いを持つ
飼い主が増えてきている。


ペットが亡くなった場合犬以外のペットについては
市町村役場への届出の義務はないが、犬の場合は
市町村役場への届出が義務付けられている。

届出の事項は、飼い主の住所、氏名、犬の死亡年月日、
登録番号となる。


亡くなられたペットの死骸については、飼い主が
責任をもって処理をしなければならない。

自分で処理できない場合には、死骸を焼却処分するか
火葬して人間と同じように供養する。


ペット火葬施設などは、市町村によっては持っている
ところもあるので環境衛生課に問い合わせてみてほしい。

ペットの火葬施設が無い市町村ではそのほとんどが
ゴミとして焼却されてしまう。

この場合引き取りにお金がかかるようだ。


しかし、我が子同然にかわいがってきたペットを
ゴミのように扱いたくないという人は、ペットの
火葬や葬儀をやってくれる民間の施設を利用する
ことをお勧めする。

我が子同然に育ててきたペットをゴミ同様に処理
されることに心が痛むという人は、ペット火葬や
ペット霊園を考えてみると良い。